李登輝学校校友会のその足で、日比谷までやってきました。
会場には開会から30分遅れて到着しました。
会場周辺では、自転車に乗った私服警官がパトロールしているぐらいです。
以前なら、会場に入れなかった人が日比谷公会堂にあふれていたのに・・・。
4年前の東京国際フォーラムでの開催の時は5000人の会場があふれた上に、地下道まで混雑していたのに・・。
拉致問題の目に見える進展がなかなか見えない点と、統一地方選挙の投票日が重なったことが原因かもしれません。
私は2階席に座っていたのですが、空席が目立ちました。
国民集会では、調査会の荒木代表や、西村真吾衆議院議員が鋭い発言をされるのを楽しみにしているのですが、今回は島田洋一救う会副会長の話が印象に残りました。
北朝鮮問題解決の戦略として、中国人拉致被害者問題をクローズアップせよという事です。
中国共産党は自国民が北朝鮮に拉致されているのに、なぜ北朝鮮の後見人のような姿勢を続けるのか?
胡錦濤は金正日と一緒に写真に映っている場合じゃないだろう!
国会議員は、海外視察で中国に行ったら必ず、「中国人拉致被害者を救出しましょう!」と言え!
確かに、中国が拉致問題解決に動いたら、金正日体制は憤死して、拉致問題解決に大きく前進すると思います。