天皇陛下がお使いになる御料車「プリンスロイヤル」が武蔵村山市に払い下げになるかもしれません。
事の発端は、のぞみ福祉園のお祭りで、荒井市長はじめ何人かで、出店のやきそばと団子を食べてました。
「83坪しか土地が無いのに、裁判なんて起さないでよー。」と市長。
「判決出ても、議会の決議によって、実際払うことないみたいですよ。」と私。
被告と原告とは思えない会話をしながら、いつしか、武蔵村山の昔話になりました。
「今はダイヤモンドシティで大賑わいだけど、日産になる前はプリンス自動車だったんだよね。天皇陛下の御料車プリンスロイヤルのプリンスなんだよねー。」と市長。
そこで、私は閃きました。
「天皇陛下の車は、武蔵村山製じゃないですか!払い下げてもらいましょうよ!」
市長も、「そりゃいい!裁判とかじゃなくて、こういうことを議会で発言してくれなきゃ。」と、俄然やる気です。
昨日のお祭りで、市長から耳打ちされました。
「宮内庁に、武蔵村山で製作されたものなので払い下げをお願いします。」と相談したら、
「払い下げる意義がありますね。」と答えてくれましたよ。
4台のプリンスロイヤルの内、1台は武蔵村山市に帰って来る事になりそうです。
でも、御料車です。市役所のロビーあたりに飾っても良いものでしょうか?
デエダラ祭りのパレードの先頭を御料車が走る光景など想像しています。