会社で一段落して、時間が出来たので、ジェトロ海外調査部セミナー「安部政権時代の日韓関係を展望する。」に急遽参加してみました。最近、日韓の政治や歴史認識の問題を考える機会ばかりで、経済面を考える機会が無かったからです。
韓国の大統領政務補佐官である呉氏より、
日韓双方にとって経済的に非常に重要なパートナーになっていること。
経済共同体を作る必要があることなどが話された。
EUを作るのに、ドイツとフランスが100回以上の会合を持って通貨統一にまでこぎつけたという話には興味を覚えました。ドイツとフランスの歴史を見ればEUを作るのに非常にハードルが高かったことがわかりますから。
EUに比べれば、日韓のハードルはそんなに高くないように思います。日韓併合と言っても、ドイツがフランスを戦車で占領していったような訳ではないんですから。
夜は、拓大でアジア塾でした。こちらも講義のテーマが東アジアの地域金融協力でした。1997年のアジア通貨危機いらい、通貨危機を回避するために、各国で金融協力がはかられつつあるという事でした。
しかし、私自身の知識が足りなく良く分かりませんでした。
ちょっと、興味を持って勉強しようと思います。
外国為替の動向とか読めるようになるかもしれないですし・・。
相変わらず、FXではドル安で損をしています。いくらか回復してきましたが。