今日、9月25日朝9時より、武蔵村山市立歴史民俗資料館分館の開館式が行われました。戦時中、今の大南・学園地域にあった少年飛行兵学校を語りつごうと、篤志家の方たちが寄付してくださり、今日の開館へと至りました。
市長・議長・寄贈者の方によるテープカット
寄贈者の方からの温かみのある挨拶などで、気持ちの良い開館式となりました。開館式が一段落かと思ったら、市役所職員から司会が変わり、「被ばくアオギリ二世の植樹式を行います。」とスプリングユネスコクラブという所の人がマイクを持ち、そのまま植樹式に移行しました。
なんでも、スプリングユネスコクラブというのはING進学教室という学習塾の先生方が行っているNGOなのだそうです。突然、なんで植樹祭をやるのかなあと思ったら、スプリングユネスコクラブの関係者として紹介されたおばあちゃんが「大野ゆりこ」。昔の公明党の国会議員かなあ?同姓同名の人なのかなあ?と顔も覚えていないので考えていると…。
挨拶に立った岡田という太った人物が「戦争ほど悲惨なものはない!」と池田大作の人間革命の冒頭を読み上げ始めました。
「なんで、創価学会の式典になっちゃうんだよ!」と思わずつぶやいてしまいました。すると、この岡田という人物、「教育長との出会いがどうしたこうした。」と言い訳がましく余計な演説を長々と始めました。
会館の土地を提供した篤志家の方より長々とマイクを持つなどずうずうしいにも程があります!
右の人物が、創価学会の人間革命を読み上げた岡田氏
カメラも調子が悪いのか曇ってしまいました。
植樹した木
せっかくの少年飛行兵学校の歴史を語り継ごうという歴史民俗資料館分館の志が、スタートから汚されたと感じました。
そんなに植樹したいのなら、日を改めて創価学会で植樹祭をやれば良い話です。ダミー団体を使って、内実を知らない部外者に式典に参加させるなどいい加減にしてほしいです。
式典から帰ってきて、詳しい方に聞いてみたら、ING進学教室は創価系で有名ですよとのことでした。
今月、高知で創価学会の被害や問題を告発されていた田辺浩三さんが水死体で発見されたとの連絡を受けました。心よりご冥福を祈ります。
田辺さんの手記がネットに残っていますので、リンク先を貼っておきます。
多くの皆さんが、田辺さんの手記を読まれることが何よりの供養になると思います。よろしくお願いいたします。
妻をめとらば創価学会の悲惨1
妻をめとらば創価学会の悲惨2