武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

咢堂塾の合宿に参加

 この、土・日ですが、昨年に引き続き、尾崎行雄記念財団の咢堂塾の合宿に参加してきました。
 場所は軽井沢友愛山荘。鳩山一郎の書が飾っている前で、地方議会の現状などを語るパネルディスカッションにパネラーとして参加してきました。
 
 報告した内容は、官製談合と、業界談合についてです。
第一中学校の入札経過調書は、談合解説のテキストに最適です。
 
 造船疑獄でがっつりとお金儲けをした鳩山一郎の書の前で昨年に引き続き汚職について話をするのは、何か因縁を感じました。
 
 3時間のパネルディスカッションでしたので、地方議会の事全般について議論をし、やれやれ終わったと思った時、隣の日光市議会の斉藤正三さんが、「尾崎行雄の咢堂塾に集った人達って、議会での要職とか権力抗争にあまり縁が無い人ばかりだけど、尾崎行雄もそうだったよね。」と一言つぶやいたのが印象に残りました。
 
 友愛山荘に、友愛についての冊子が置いてありましたので、パラパラとめくりました。鳩山一郎のプロフィール欄に戦前の干犯発言の事などは一切触れられていませんでした。
 この男の戦前の国会での行動が、軍部を台頭させ、戦争へと導き、結果日本は焦土と化し、多くの人が命を失ったというのに・・・・・。
 冊子を見ながら、「究極の偽善者だな!」と感じました。
 
 翌日、せっかく軽井沢まで来ましたので、八王子の両角議員と群馬県側まで山を越えて、八場ダムを見に行ってきました。
 やんば館と、川原湯温泉に行ってみました。
 
 行ってびっくりしたのですが、川原湯温泉には駐車場が無いんです!温泉の入り口に車を止めて、5,600メートルも歩いていかないと温泉街にたどり着かないんです!
 モータリゼーションが起こる前の昭和20年代からダム建設に翻弄されたため、駐車場整備を整備する訳に行かなかったのだろうと察しました。しかし、3連休というのに人影はまばらで、人と車でごった返す軽井沢とは大違いでした。
 
   資料館のやんば館からの写真です。ダム建設は止まっても橋の建設は進んでいました。
 
 
 
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