武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

無投票当選!

 昨日市議会選挙がスタートしたと思ったら、無投票当選が決まりました。こんな経験は初めてなので、正直戸惑ってます。
 武蔵村山市は、市議会議員の定数20名のところ、20名しか立候補者がいなかったため全員当選となりました。無投票なら、選挙運動をしないのかというとそんな事はありません。
 選挙の立候補は告示日の5時まで受け付けてます。そんな訳で、午後5時までは選挙活動をしています。
 
 といっても、選挙カーを走らせていても勝手が違います。
いつもなら、「今度の日曜日の投票日には あまめいしに清き1票を!」というのですが、無投票の可能性が高いので、このフレーズが使えません!話に詰まったときに使うフレーズが使えないのは不便です。

 道端に座ってたおばあちゃんに、「お願いしますね!」と握手したところ、「今回選挙ないんだろ。ご苦労様。」と言われたので、「今回じゃなくて、4年後頼むよ!」と言ったところ、「わたしゃ年だから、4年後はお迎えが来てるよ。ごめんね。」と絶妙な切り返しをされ、お互い大笑いしてしまいました。
 「お迎えが来るから・・・」と切り返せるぐらいなら、お迎えが来ても追い返せるでしょう。
 4年後期待しています。

 戸惑っているのは私だけではないようで、他の候補の方達の声も小さいようでした。
 
 5時過ぎたころ、携帯が鳴りました。
 「無投票当選が決まりました!選挙活動を止めてください!」
 選挙管理委員会かと思ったら、同じ会派の善家議員でした。

 特定失踪者問題調査会の村尾さんに応援演説をしてもらって、私が街頭で話始めたところだったのに・・。

 なんでも、善家議員は、選挙管理委員会事務局で、立候補受付終了のカウントダウンをしていたそうです。
 「選管の職員さんが1軒1軒電話してるのが大変そうだったから、先に電話したのよ!」と言ってました。

 しかし、1万票も取って落選する候補者がいる一方、今回の武蔵村山市議選のように、1票も投票してもらっていないのに、当選する議員もいます。
 なにか腑に落ちない思いです。