やっぱり初級コースにという事で、中国語初級コースに参加してきました。
雷塚地区会館に行ってみると、誰もいません。
念のため、教室に入ってみると、先生が一人で所在なさげにしてました。
講座スタートです。
先生に言われた通り、我是天目石(私は天目石です。)という文章を黒板に書きます。
我ながら、なかなかヒアリングも出来るじゃあないかと自画自賛です。
「では、ピンインを付けてください。」
余裕余裕と思って、漢字の上に横線や、斜線を書きます。
「それは、ピンインじゃなくて、四声の記号です。」
ピンインというのは、アルファベットの発音記号の事です。かなりトンチンカンなことをしてます。
初心者コースなので、発音の練習です。
「何度も、NHKのテレビ見てるから余裕だよ。」と余裕で発音してみます。
先生の顔が曇ります。発音が合っていないようです。何度もNHK見てるのにおかしいなあと思いふと気が付きました。
テレビの中国語講座では、「テレビをごらんのみなさん、ご一緒に・・」なんて言って発音練習をやります。
そして、テレビの中で「はい、よく出来ました。」って言うんですよね。
よく出来たと勘違いしてました。
通信空手で、空手をマスターした気になるのと一緒です。