武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

朝大 ブルーリボン入場拒否事件 その後

 先週は、朝日フレンドシップフェアにて入校拒否の憂き目に遭いましたが、友人から「フレンドシップフェアを楽しんできました。」と連絡を受けました。
 そして、当日配布されたパンフレット類などを届けてもらいました。

 日帝の植民地支配の被害や、強制連行の話題はほとんど無かったとの事でした。政治的に熱くなっている人はどうもごく一部で、大多数の人は普通にお祭りを楽しんでいたそうです。

 私も、ブルーリボンを着けて普通に楽しもうと思っていたのに。

 もらった書類の中には、朝鮮大学校東京国際大学との交流をまとめた冊子がありました。日朝双方の学生の感想文が掲載されていました。日本の学生は「私たちは歴史を知らなかった!」という定番の感想が散見されました。いまだに、強制連行・従軍慰安婦を鵜呑みにしてしまったのだろうかと心配になりました。ただ、さすがにあからさまに贖罪意識丸出しの感想文はありませんでした。

 「親日派のための弁明」ぐらいは読んでいる学生もいたのだと思います。

 私が気になったのは朝鮮大学の学生たちの感想です。幼稚園から朝鮮人学校だったので日本人の友人がほとんどいないというコメントが散見されます。日本社会から隔絶されて、日帝36年の植民地支配、強制連行、従軍慰安婦などという話を聞かされて育った学生達が気の毒に思えてきました。おそらくは、ゾンビ映画の主人公たちの心境に近いのではないでしょうか?日本人社会に飛び込むと日本人化してしまい、守るべき北朝鮮 金正日体制を倒すようになってしまう。ゾンビに食われるとゾンビになってしまうようなものだと思っているのではないでしょうか。

 日本には多くの外国人が居住していますが、ここまで閉鎖的なのは北朝鮮の人たちだけです。在日韓国の人は、地域の学校に行きますから日本人の友達が出来ます。北朝鮮の人たちも日本社会に飛び込む勇気が必要ではないでしょうか。 大きなお世話かもしれませんが。

 私と一緒に小平市民の方が多数入場拒否をされたという事で、「朝大ブルーリボン入場拒否事件」について鴨打小平市議が一般質問をされる事になりました。