ようやく、市議会の一般質問が終わりました。議会での質問内容や流れなどをきちんと書かないといけないのですが、質問が終わるとドッと疲れが出てしまいます。
質問側が疲れるのですから、答弁する側もドッと疲れていることでしょう。
議場で、決算委員会に向けて配られた資料を見ていて、気になる数字がありました。
さて、次の数字は何でしょうか?
① 男 13名 女 0名
② 男186名 女 126名
答え ① 平成17年 武蔵村山市内の自殺者数
② 平成19年4月1日 武蔵村山市内の精神障害者数
1年間で武蔵村山市内で、こんなに自殺者が多いのかと驚きました。このブログでも書きましたが最近、10年来本当にお世話になった他市の先輩議員が失踪しました。失踪というのは希望的観測で、死体が上がってきていないという事です。また、「○○さんが心臓発作で亡くなったらしいよ。」と亡くなってしばらくして話が回ってきました。心臓が悪いなんて1度も聞いた事のない人です。
最近、まわりで自殺が(そうは思いたくないですが)立て続けに起こるとどうしても気になってしまいます。
ちなみにどちらの方も男性です。
しかし、女性は精神力が強いんだなあと思います。自殺者ゼロです。
精神障害というのは、先天性というより後天性のものです。18歳以下の方は男性で1名しかいませんから。女性の精神力の強さは障害の度合いでも分かります。
精神障害 1級 男性 37名 女性13名
3級 男性 43名 女性39名
障害が重くなるほど、男性の割合が増えていきます。男の方が打たれ弱いんです。
演歌などでは、哀しい女心をうたう歌がたくさんあります。ジーンと来るときもあります。
でも大概作詞は男性なんですね。
きっと、女の人の心は中はこんななんだろうと想像して、美化しすぎているんでしょう。
議会の帰りに善家議員(女性)を家まで送ってゆく時、「知ってました?」と聞いたら、
「女は子どもは育てなきゃいけない、旦那の面倒もみなきゃいけない、強いに決まってるでしょ!」
と一言で一蹴されました。
私は、凄いこと発見したと思ったのに。