武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

「カルト教団 親鸞会」の偽装勧誘!

 活動報告の裏面です。武蔵村山市内の公共施設で、「カルト教団 親鸞会」が団体名を隠して偽装勧誘している実態をレポートしました。

 新型コロナで市の施設が使用できなくなり、隔世の感があります。カルト教団が集会を開けない、この期間に多くの人の洗脳が解ければと思います。

 以下、記事です。

 

    市の施設での、「宗教団体 親鸞会」の偽装勧誘にご注意を!

最近、主催者がはっきりしない「仏教の勉強会」や「親鸞の映画会」の案内チラシがポストに入っています。「もしや?」と思い、会場の緑ヶ丘ふれあいセンターまで足を運んでみました。団体名を巧妙に隠していましたが、各地の公共施設での「偽装勧誘」が問題になっている「宗教団体 親鸞会」でした。
      巨大詐欺事件を起こした、あの豊田商事とも関係が?
 今から35年程前、豊田商事事件という金地金ペーパー商法の詐欺事件がありました。永野一男会長が取材陣の前で刺殺される衝撃的なシーンを覚えている方も多いかと思います。その、永野一男が多額の献金をし、大阪駅前ビルに教団施設を用意するほど関係が深かった宗教団体が「親鸞会」です。
 まずは、「仏教の勉強会」に足を運んでみました。参加者は数名で、講師から「歎異抄はご存じですか?」と聞かれたので、「現代語訳なら読みました。」と答えたら、警戒されたのか、講義を聞くだけでした。後日開催された「親鸞の映画会」には100人以上の参加者が集まり、椅子が足りない程でした。もっとも、主催者と親しく話している参加者はおらず、入信している人はいないようでした。どちらも主催者が一方的に話をするだけで、参加者からの質問や感想は聞きません。「豊田商事親鸞会の関係について教えてください?」と質問しようと思っていたのに。
 社会教育法23条では、公民館での特定の宗教の支援や支持は禁止されています。彼らも分かっているので、あからさまな勧誘はしてきませんが、興味をいだかせるように誘導します。まさに「偽装勧誘」です。
 もし、彼らの話で興味が湧いたら、図書館で五木寛之訳の「歎異抄」など、特定の団体と関係ない著者の本を読むことをお勧めします。そして、共感できたら、何回か「南無阿弥陀仏」と唱えれば、阿弥陀如来の第18願で極楽浄土です。わざわざ、入信する必要など全くありません!ご注意ください!

 

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腐敗STOP通信2020.2