先週、下痢と腹痛で寝込んでいた時にブラジルの予言者ジュセリーノの予言集 「未来からの警告 ジュセリーノ予言集1」を読んでました。4月に印刷された本なのに、先月の季節外れの台風は日時まで当たっているし、7月の新潟県中越沖地震らしき予言も書かれています。ゴア副大統領のノーベル平和賞受賞も当てています。彼が予言するこれからの世界の未来像は、背筋がぞっとするような内容です。
で、次なる予言が、11月25日 船橋を震源にした大地震が発生するというものです。本人が「来ないかも?」と断言していないので来ないと思いますが、万が一のため、スーパーでちょっと買い物をしておきました。
阪神大震災以来、地震が来るとすぐに炊き出しが始まって、全国からボランティアが来て・・・と報道されます。
しかし、船橋で起こった場合果たしてどうなるでしょうか?
船橋から程近い、江東区、江戸川区、葛飾区など道も細く建物も古い地域は果たして大丈夫でしょうか?
阪神大震災以降の大地震といっても、ほとんどが地方都市で避難しても数千人のレベルです。
もし、数10万人から100万人規模で被災した場合、食料などはきちんと届けられるだろうか?
100万人規模での被災では、青果市場は大混乱になるだろうし・・。100万人規模の被災を受け入れる容量が社会にあるのだろうか?
また、ライフラインの復旧は、順調にゆくのだろうか?
この前だって、浚渫船が電線を1本引っ掛けただけで、都内は大停電に見舞われたし・・。
武蔵村山市にも、地域防災計画があり、国民保護計画があります。でも、実際うまくゆくかわかりません。
例えば、市役所が被災した時、対策本部は市民総合センターに移ります。市民総合センターが被災したら、第一中学校です。でも、市役所・市民総合センターが被災した時、第一中学校は無事ではありません。
第一中学校の校舎は耐震性が弱いんですから。
11月25日のジュセリーノの予言が当たらない事を祈ります。