武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

映画館貸切状態!! 007カジノ・ロワイヤル

 新しい007が公開されたので、議会の後、ダイヤモンドシティの映画館に行きました。
18時30分から5番スクリーンで上映です。定員370名ゴールドシートを合わせると470名という、ダイヤモンドシティ内12の劇場の中で一番大きい劇場です。

 場内には、誰もお客さんがいません!!

 予告編が始まっても、誰もお客さんがいません!!

 映画館が暗くなり本編が始まりました。結局、貸切状態です!

 今まで、何百回と映画館で映画を見ましたが、貸切になった事は初めてです。株主優待券で、「こんな映画だれがみるのだろうか?」と思っても、5人ぐらいはお客さんがいます。パワーパフガールというアニメを見た時と、大川隆法の映画を見たときが5人でした。
 学生時代映画館でバイトしていた時も、客が1名という事はありませんでした。元旦でも、3人ぐらい最低来ていました。私が居なければ上映しなかったかもしれませんね。

 007は、「オクトパシー」から公開されると欠かさず見ています。今回は、ジェームズボンド役が新しい人になりました。ダニエルクレイグという俳優です。すごいマッチョな人で、丸顔です。ショーンコネリーの頃のボンドに近づけたんでしょうが、ロジャームーア以降の007に馴染んでいる世代には、ちょっと違和感があります。
 手前を向いて拳銃を一発撃つと、ちょっとした派手なアクションがあって、オープニングの歌というお決まりのパターンが踏襲されてません。
 世界征服をたくらむ悪役から世界を危機一髪で、ボンドが救うというストーリーじゃありません。
 パンフなどを見ると、「原点回帰だ!」とか、「シリアスな人間ドラマ。」などと歯の浮くような誉め言葉が並んでます。
 私は、「世界征服だ!」、「そうはさせないぞ!」と大の大人が大真面目にスパイごっこを展開するのが好きなんですけど・・。
 Qが登場しないので、秘密兵器も出てこないし、ちょっと残念でした。
 上司Mの秘書のマニペニーも登場しません。
 お約束の登場人物が出てこないと、なんかしっくりゆきません。
 
 定食を頼んだら、味噌汁と漬物がなかった時のような気分です。

 最後は JAMES BOND WILL RETERN と定番のクレジットが出てたので、
次回は、お約束の登場人物に出て欲しいです。

 次回作の時も、ダイヤモンドシティの映画館がありますように・・。