急遽、チャンネル桜の地方議員アワーに出演してきました。毎回2本収録するのですが、今回のテーマは「平和教育について」と、「障害を持つ人が心豊かに過ごすには」の2本でした。私は、何度も出演させていただいているので、今回はほとんど発言しませんでした。やっぱり、初めて出演された人がたくさん話をした方が良いでしょうから。
その後、会社に戻り、夕方からは、衆議院議員 小里泰弘パーティに行く。会社に2万円のチケットが3枚きていたので、会社から3人で行きました。
1期目なので、そんなに人も集まってないだろうし、あんまり遅れると悪いかもと思って、20分遅れて虎ノ門パストラルの会場に行ったら、入りきれないほどの大盛況!
「選挙も当分無いの何故?」と思った。
派閥の領袖であった父上の小里ブランドはすごいです!
政治家のパーティではどんなことが行われるかと言うと、延々といろんな政治家がやってきて、主催者の議員に歯の浮くような誉め殺しの挨拶を次から次への繰り広げます。もう、「勘弁して!」とげんなりする頃にようやく乾杯になり、食事となります。
立食パーティなので、人が殺到して食べ物になかなかありつけません。ですので、通は、先に寿司コーナーなど、ここぞという場所で待ち構えます。
今回は、寿司コーナーに蟹コーナーまであった。すごい豪華です。速攻でウニとカニをゲットしました。
ある政治家パーティでは。一番高級料理がラーメンと串揚げということもあるのに・・。
私が会場に付いた時は、冬柴・北側と公明党大臣の挨拶2連発でした。
「父上の小里貞利先生ご本人が、先日陳情に来られた。それも北海道の案件であった。引退したのに、立派な方だ!」との話でした。
本音に直すと、「元大臣だろうが、派閥の領袖だろうが、国土交通省関係はこれからは公明党だ!会場にいる業界の皆さん、分かってますね!」と、非常に意味深い、悠久の歴史を感じさせる、偉大な愛情深い挨拶をなさっておられました。
他にも、九州に大きな橋を作るとか、北海道から鹿児島まで、新幹線を走らせるとか古きよき自民党の薫りがただよう挨拶の連発!!古典芸能を見るようでした。
いまや、骨董品的ポジションの、動く加藤紘一と山崎拓も間近で見れました。
挨拶最後に、関係議員が全員壇上に上がって、友情をアピールしていたのだが・・。
誰一人、ブルーリボンをしている議員がいない!!!
ひょっとしたら、一人ぐらいいたのかもしれないが、確認できない。
元共産党員と言う加藤紘一先生の前ではブルーリボン禁止なのかも・・・
ブルーリボンをしない自民議員があれだけ集まるのは貴重です。
だけど、小里さんの挨拶は、心がこもっていて良かった。願わくば、小里さんが今後、日本の将来をしっかりと考える議員のグループで行動して欲しいと思いました。
鹿児島では、市川さん、増元さんが拉致されているのに。
夜は、拓大でアジア塾を受けるつもりだったので、途中から行ったら良く分かりませんでした。ODAについてなかなか興味深い話だったのですが・・。