武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

駐輪場有料化の闇 市民から巻き上げたお金はどこへ?

  6月議会に続き、9月議会でも、駅前駐輪場の有料化について追及しました。市民の方からいただいた情報を基に、調査してみると、21世紀の日本とは思えない、役所、業者、政治家の癒着が浮き彫りになってきました。「鉄の三角形」は昭和の遺物と思っていましたが。
 「受益者負担の原則」と言って、駅前駐輪場は有料化になりましたが、市民から巻き上げたお金はどこに行っているのでしょうか?
 
 元請け 公益財団法人 自転車駐車場整備センター 

 下請け 株式会社 日本道路興運 

 どちらも国土交通省天下り先です。適切な競争入札の結果の契約なのでしょうか?知りたくても、情報公開拒否です。
 過去いろいろと報道されています。ごく一部を紹介します。

国交省日本道路興運などへ80億円こっそり請求  身内OB談合
n-seikei.jp/2012/04/post-7999.html
給与肩代わりの日本道路興運献金
www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-05-24/15_01.html

 毎日、朝から駐輪場の整備をされている方は、東京都の最低賃金980円程度で、雇用されています。活動報告に駐輪場有料化の闇をコンパクトにまとめました。
 多くの自治体も、知らないうちに、食い物にされているのではないでしょうか?是非、ご一読ください。
イメージ 1
イメージ 2