武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

泥棒が警察やるようなもの!東京都談合情報検討委員会報告書

 警察から返ってきた押収資料を見てたら面白い点に気付きました。
東京都の談合情報検討委員会の報告書です。東久留米の都営住宅の談合事件についてです。昨年の談合事件ではなく、4年前の談合事件です。都営住宅工事は談合ばかりですね。
 4年前のこの事件の時に、都庁まで出向きました。すると、契約担当者は「14年ぶりに談合情報検討委員会を作ってやったんだ!」と居直る始末。
 居直るんだから、さぞかし徹底調査をしたのだろうと思うと・・・
 おざなりに委員会を開いて、業者に「談合してません!」という誓約書を提出させて終わりです。独自の調査は全く行っていません。
 また、注目すべきは警察への連絡欄に斜線が入っていること。
 「警察には連絡しません!」との宣言です。 「内部で握りつぶしました!」という宣言です。
 昨年の東久留米都営住宅談合事件では、「見積り内訳書を至急持ってきなさい!」との電話1本すら都職員は掛けれませんでした。そのことで官製談合の疑いが真っ黒けとなりました。
 このときは、脅迫メールも飛び交い、北多摩1区の都議会議員の影が見えました。そのうち脅迫メールも公開します。
 報告書から分かるのは、まるで泥棒が警察を兼任しているようなものだということです。
 誓約書を出したにも関わらず、談合で捕まった場合、業者の罪は重くなる傾向があります。同じく、いい加減な誓約書を出させた役人も減棒や降格など厳しい処分を下すようにするべきです。
 今は、政官業で、官製談合やりたい放題なんですから。
 
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