予算委員会で、議会制民主主義の国とは思えない疑惑が浮上しました。
選挙での替え玉投票疑惑です!
複数の議員さんから質問が出ましたが、以下のような事例が起こったそうです。
善家議員(無所属)に寄せられた事例
・市民の方が投票所に行ったら「あなたはすでに投票済みです。」と言われ投票が出来なかった。この方は、車イスを利用していて選挙に行くためにわざわざヘルパーさんを頼んでまで投票所に足を運ばれたそうです。そこまでして選挙に行ったのに投票できなかったと本当に悔しい思いをされたとの事です。
(この方が車イスで、多分、選挙にいかないだろうと考えた何者かによって、事前に替え玉投票が行われた疑いがあります。)
善家議員に寄せられた替え玉投票の訴えは他にもあるそうです。
竹原議員(共産)に寄せられた事例
・市民の方が友人と連れ立って投票所に行ったら、一人の方は投票済みですと言われて投票できなかった。
議会で質問はされませんでしたが、休憩時間に籾山議員から、「そういえばこんな事があった。」と教えてもらいました。
籾山議員(共産)に寄せられた事例
・それまで別の候補を応援していた市民の方から、「これを、使ってください!」と投票所の入場整理券を渡されそうになった。籾山議員はびっくりして返した。
それぞれ話の内容に差異がありますし、起きた時期も異なっています。どうも、選挙にいけないと思われる人に成りすまして、投票が行われている疑いが濃厚です。それも、選挙の度に。加えて、籾山議員の所に投票所の入場券を持ってきた人がいたぐらいですから、事前に投票所の入場券を組織的に管理している陣営があるのかもしれません。どこの陣営なのでしょうか?
こういうことをすれば、非常に正確な票読みが出来ますね。
市の答弁では、替え玉投票の記録などは取っていないという事でした。ただ、昨年の選挙でも緑ヶ丘出張所でトラブルがあったことは認めました。
投票所で投票用紙を貰う時には、氏名や住所を受付で聞かれます。でも、自分の氏名や住所をスラスラと言えない人が、なぜか、たまにいるそうです。
市民の皆さん!
投票所で前に並んでいる人が自身の氏名や住所をスラスラと言えなかったら、
「あれ?替え玉投票か?」と耳打ちしてあげてください。
また、少しでも挙動不審な人がいたら、投票所で、その人物の写真をデジカメで押さえておく必要があるのではないでしょうか!
国連の選挙監視団もびっくりです!