武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

来年1月 官製談合防止法 研修会を実施!

 今日、議会に行った所、総務部長に呼び止められました。
前総務部長が副市長になったために、新たに総務部長になった方です。
 
一中入札とは関係の無い方です。
 
「来年1月に早速、公正取引委員会に来てもらって、官製談合防止法の研修会を行いますから!」
 
 今回の議会の一般質問で、「官製談合防止法の研修会をしたらどうでしょうか?」と質問したため早速動いたようです。
 
 「役所内部から情報が漏れているのでは?」という疑惑への皮肉も交えての質問でしたが、早速、官製談合防止のために動くことは良い事です。
 
 多少なりとも緊張感が出て、信頼感を取り戻せられればと思います。
 
 公正取引委員会には私も何度か足を運びました。市民の方も何度と無く足を運んでいる事を聞き及んでいます。
 
 大抵、話を聞きに出てきた職員の人が・・・・
 
「これ談合やってますねー。」
 
 と言うのですが、3ヶ月もすると、「調査しません。」と手紙が来ます。
 
 そんな訳で、公正取引委員会は、「何で武蔵村山市が、突然、官製談合防止法の研修会を企画したのだろうか?」などとは今回も気が回らないのだろうなあと思います。
 
 公正取引委員会武蔵村山市の談合情報をコレクションするのが仕事ではないと思うのですが。
 
 いい加減、本腰を入れて欲しいものです。
 
 あと、官製談合防止法では、情報を漏らした職員は懲役5年となっています。
罪に問われるのは、聞き出そうとした業者ではありません。
 
 職員です!
 
 入札情報を漏らすと、一生を棒に振ることになりかねません。
でも、公取が動かなければ、やりたい放題です。