武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

国分寺市議会で日本軍「慰安婦」問題に関する意見書を可決!

 10月1日に東京都下の国分寺市にて、日本軍「慰安婦」問題に関する意見書が可決されました。
反対したのは自民党の4名のみとのこと。
 突込みどころ満載の意見書です。まずは、意見書を読んでみてください。



       日本軍「慰安婦」問題に関する意見書

 かつての戦争において、日本が近隣諸国の人々に多大な被害を与えてから既に64年がたつが、人々の戦争被害の傷はいまだいやされていない。日本軍「慰安婦」問題は、その象徴的なものといえる。

 アジア各地で被害にあった元日本軍「慰安婦」の方々の多くが80歳を超え、被害者の訃報が相次いでいる昨今である。日本政府は1993年に河野内閣官房長官談話を発表し、「当時の軍が関与のもとに、多くの女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である」とおわびと反省の気持ちをあらわした。

 この談話に対して、被害女性たちからは「公的に責任を認め、公的に謝罪しなければ、自分たちの真の名誉と尊厳の回復にはつながらない」との声が相次いだ。

 また、国際社会からも2007年アメリカ、オランダ、カナダ、EUなどの議会において、2008年にはフィリピン、韓国、台湾などそれぞれ日本政府に対して「慰安婦」問題の責任を認め、公的に謝罪を求める決議が採択された。

 被害女性の真の願いは、戦争を遂行するために女性の性が侵されることが二度と起きないように、また、未来の女性たちのためにも過去に行ったことには公的にけじめをつけてほしいというものである。

 1993年の河野談話は「我々は、このような歴史の真実を回避することなく、むしろ教訓として直視し、歴史研究、歴史教育を通じて長く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないということを固い決意を表明し、今後とも民間の研究を含め十分関心をはらっていきたい」と述べている。

 今、この精神を維持、発展させて、内容を具体化することこそアジアの人々の戦争被害の傷をいやし、和解して、平和的に共存していく筋道をつけることにつながると確信する。

 被害者の存命中に、名誉につながる納得のいく解決が急がれる。

 よって国分寺市議会は政府に対して、下記の項目について誠実な対応を求めるものである。


               記

1 「慰安婦」問題に責任を認め、国会において決議を行うこと。
2 被害者の声に耳を傾け、真相究明を行うこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成21年10月1日
                          東京都国分寺市議会


 以上のような内容です。
  元日本軍「慰安婦」の方々・・・という表現がありますが、日本軍に慰安婦部隊があったというのでしょうか? 慰安婦の方々の所属部隊名を教えていただきたいものです。

 反対した議員はたったの4名でしたが、この意見書の提案者となった議員は国分寺市議会事務局によると9人で、氏名と所属会派は次のようになります。

 皆川りうこ(市民サイド)
 森喜行(市民サイド)
 三葛敦志(民主党・無所属クラブ)
 釜我 健二(市民サイド)
 亀倉 順子(市民サイド)
 甲斐 よしと(無会派)
 星 文明(生活者ネット・市民クラブ)
 中山 幸子(日本共産党
 松長 孝(公明党

 提案者であるんですから、元日本軍「慰安婦」の所属部隊についての詳しい情報も持っている事でしょう。聞いてみたいものです。
 

 このブログでも以前紹介しましたが、朝鮮人学校関係者が行った、いわゆる「慰安婦」に関する勉強会に、ブルーリボンをつけて参加した事があります。

 その会ですら、「朝鮮人女性より、日本人女性の値段が高いのはけしからん!差別だ!」などと朝鮮大学校図書館の副館長が講師として発言しており、日本軍所属とまでは発言していません。

 また、慰安婦映画「アリランを超えて」の中で慰安婦のいわゆる連行時の発言が出てきますが、私服の刑事に連行されたという表現で、軍隊に強制連行されたとの発言はありません。なんで、刑事が女の子を売春宿に連れてゆく必要があったのかは、当然ながら説明されません。日本の関与があったとのこじつけのための出任せにしか聞こえません。

 黄文雄先生が著作で述べていますが、「日本軍の駐屯地の前に売春宿があった。そして、経営していた者の多くは朝鮮人であった。」というのが真実です。兵隊が性病にかかるとまずいから、軍として売春宿の衛生管理を徹底させたというだけの事です。

 従軍慰安婦、強制連行という作り話はあまりにも荒唐無稽であったために、今では、「戦時性奴隷」とさすがに、北朝鮮関係者も言うようになっています。でも、兵隊から高い金取っていて性奴隷と言う言葉が使われる事に違和感を感じます。
 もし、売春婦の方たちがまともな給料を当時もらっていなかったとすれば、それは経営者であった者に要求すべき話です。
 日本政府に要求する筋合いの話ではありません。

 日本政府のいったいどこに責任があるのでしょうか?


 それよりも、国分寺市の風俗情報を検索してみると・・・・・

 なんと13件も出てきます。ピンサロ8件 デリヘル5件

 国分寺市 風俗店舗一覧
 http://www.ynavi.jp/html_area/html3/13_1321400.htm

 この、「平時性奴隷」、現代の「慰安婦」の問題には国分寺市議会は「公的に責任を認め、公的に謝罪」するのでしょうか?