武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

立川飛行場では騒音測定していない!

 
 各飛行場周辺の航空機騒音状況について        

北関東防衛局では、米軍横田基地航空自衛隊入間基地、航空自衛隊百里基地、米軍厚木基地(東京都町田市域)及び陸上自衛隊相馬原飛行場の周辺地区に航空機騒音自動測定装置を設置して、WECPNL値(騒音レベル)を測定しています。

http://www.mod.go.jp/rdb/n-kanto/info/souon/souon-top.htm

 北関東防衛局のホームページを見ていたら上記のような一文を見つけました。

 何度読んでも見当たらない文言があります。

 立川飛行場陸上自衛隊立川駐屯地

 どうしてなのでしょうか?
 何度も書いておりますが、小中一貫校の体育館は、防衛省の補助事業。しかも騒音対策としてお金が出ます。
 
 なのに、なんで騒音の元凶になる立川飛行場に騒音測定装置すら設置していないのでしょうか?

 本当は、基準値を超える騒音被害など存在しないからではないでしょうか?

 私の家は、大南地域では騒音がかなりひどい方です。それは、家の前が立川への裏道で一日中車が絶えないからです。気になる時は多少うるさいなあと思います。
 ヘリコプターの騒音と車の騒音を比較すると圧倒的に車の方がうるさいのです。

 比較になりません。

 だいたいヘリコプターはほとんど夜間飛行をしないので、寝ていて気になる事など無いのです。

 もともと、騒音測定すら必要ない地域の体育館建設に騒音対策として補助金を出すのはいかがなものでしょうか?

 全国の自治体が、武蔵村山に出すのならわが町にも補助金を出せと収拾がつかなくなると思います。

 貴重な防衛予算を、このような使い方をしていては、金正日の思う壺です。
 こんな事をするから、日本の赤字国債発行高は年々跳ね上がって行き、国民はそこはかとない将来の不安感にさいなまれるのでしょう。