松浦芳子杉並区議会議員の呼びかけで、地方議員約20名と田母神俊雄 前航空幕僚長とで靖国神社の昇殿参拝をしてきました。
厳かな中で昇殿参拝を終え、会場を九段会館に移し、懇親会を行いました。
一通り、自己紹介などを終え、和やかに食事をしている中、松浦さんが、田母神俊雄後援会設立の挨拶をされました。挨拶の中で、昨年亡くなられた田形竹尾先生の事を偲ばれて、「田形先生の魂は生きてられ、きっと日本の国を想って守ってくれておられるはずです。」という話をされていました。
ちょうど、その時私の携帯が鳴り、「間が悪いけど、懇親会だから出ても大丈夫かな?」と思い電話に出てみると・・・・。
「小池でーす。」と独特の口調が聞こえてきました。
最近、「餓死迫る日本」などを著された教育研究家の小池松次先生でした。
http://www.amazon.co.jp/%E9%A4%93%E6%AD%BB%E8%BF%AB%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC-%E5%B0%8F%E6%B1%A0-%E6%9D%BE%E6%AC%A1/dp/4054038220
最近、農政についての議論がなされるようになりましたが、この議論のきっかけを与えたのが、小池先生の著書「餓死迫る日本」です。日本の農業及び食料政策の基盤は非常に危ういバランスの上で成り立っていることがわかります。是非、ご一読をお勧めします。
小池松次先生は、修身や教育勅語の研究、道徳教育について造詣の深い先生です。
「この前、田母神さんがロサンゼルスで講演されたでしょう。その時、私の本を元に修身や道徳の話をされたそうなんです。それで、ロサンゼルスから本が欲しいと問い合わせが来たりしていて、ようやく一段落したところなんですよ・・・・・・。」というような話でした。
「あのー、今、田母神閣下を囲む会をしているんです。ちょっと待ってくださいね。」と、松浦区議が挨拶されている中、こそこそっと、田母神閣下に電話に出ていただきました。
田母神閣下は小池先生の読者であっても、お互いお会いしたことは無いようでした。
松浦区議が紹介されていた田形竹尾先生とは特攻隊の教官をされ、戦闘機パイロットとして何度も九死に一生を得た方です。それに加え、真如苑では5年で霊能者になられたというぐらい、霊感が強いというか、不思議な能力を持ってらっしゃった方です。
そんな田形先生を偲ぶ話をしている最中に、携帯が鳴り、田母神閣下と小池松次先生が懇談する事になりました。きっと田形先生が引き合わせたのだろうと思います。
私は、不思議な事があるものだなあと、田母神閣下が小池先生と電話で話をされている姿を見ていたのですが・・・。
挨拶を途中で中断する事になった松浦区議は・・・・・
「小池先生って、話が長いのよねー。」
確かに小池先生の話は長くなることが多いです。私も「これは長くなるかも?」と思い、田母神閣下に電話を渡してしまいました。
松浦区議のせっかくの挨拶を台無しにしてしまい、すみませんでした。