武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

体調を崩していました。

 最近、ブログが止まってしまっていました。ほとんど3月議会で忙しかったせいなのですが、体調も崩していました。議会での事を書くべきなのですが、議会が終わって帰ってくるとぐったりでした。

 3月議会では、一位不動の法則について質問する事にしていました。一位不動の法則とは、談合が行われている時に発生する現象で、何度入札しても最低価格を入れる会社が変わらない事です。以前ブログで一覧表を出しましたが、武蔵村山市ではほとんど全部一位不動の法則です。
 
 全く談合無しにこんな事が起きる確率は、DNA鑑定でデータが全部一致しても間違っている確率よりも低いと思います。

 一位不動の法則に偶然なる確率は50分の1だとするとそれが、20数回続くという・・・

 0.02の20数乗と言う確率の出来事が毎年武蔵村山市では起こっています。

 談合事件に関わっている方たちに言わせれば、談合天国と言える状況です。

 議会でじっくり質問しようと思っていたのですが、あいにく風邪をひいてしまい、質問当日は議会で座っているのもやっとの状態。
 市からは、入札改革をするとの答弁は引き出したものの、「天目石さん、ところで一位不動の法則って何?」と他の議員さんから後ほど聞かれる始末。うまく説明が出来ていなかったようです。

 後日、きちんと報告します。

 質問が終わって予算委員会です。
 市のごみ収集業務委託の積算資料を見たところ、積算方法は杜撰極まりないし、大体、先に予算額を決めた上でアリバイ的に取って着けたように積算根拠を示しているのがはっきりと分かる予算でした。
 積算方法のいい加減さも後日きちんと報告します。

 おまけに、先日、刑事処分が下されたごみ収集業者と来年もまた特命随意契約を結ぶと堂々と答弁しています!
 
 市は「法令遵守!」を第一にごみ行政を進めるのだそうです。

 私は、唖然としてしまい二の句を次げなかったのですが、次げなかった理由がもう一つ、ひざが痛くて議席から立ち上がるのが容易でなかったのです。
 ちょうど予算委員会の2日目の朝、ひざに打撲したような痛みがありました。「昨夜、机の角にでもひざをぶつけたかな」と思いながら議会に行きました。帰りは痛くて自転車を漕ぐにも力を入れられない状態でした。
 その晩は、痛くて寝返りも打てず、殆ど寝られない状態でした。翌朝はもっと状況がひどくなっていて、自転車に乗る以前に、5階の我が家からどうやって降りるかという状況でした。しかし、予算委員会でごみ収集経費杜撰さについて質問をしなくてはと、バスに乗って議会に行きました。
 質問をしている最中は、痛くて立ち上がるのもやっと、休憩時間もトイレに行かずじっと着席していました。

 本当に不思議なんですが、今回の議会では「よし、質問だ!」と意気込む日に限って、普通なら一日寝ているぐらい体調を壊してしまいます。おまけに、議会で質問をしている最中が最もひどくて、質問が終わると不思議とすっかり体調が戻ります。

 「天目石の野郎、余計な質問をするな!」と、どこかでわら人形に五寸釘を打たれているのかもしれません。