武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

台湾出身者 戦没者慰霊祭

 10日ほど前ですが、12月7日 台湾出身者戦没者慰霊祭が靖国神社で行われました。
 
 この日は、朝10時より、李登輝学校校友会 総会。 11時より、李登輝学校でも、昨年台湾でのシンポジウムの時も大変お世話になった勝美旅行社の李清興さんを偲ぶ会。

 そして、午後から台湾出身戦没者慰霊祭と、一日、日本李登輝友の会でした。

 私は李登輝学校 校友会 7期生の理事を仰せつかっています。しかし、理事長の片木さんが中学校の先輩という気安さからか、李清興さんを偲ぶ会から参加しました。

 台湾にて、善家議員と共に参加させていただいた福祉シンポジウムの時に通訳をしていただいたのが最後でしたが、笑顔の絶えない本当に人柄の良い方でした。蒋介石による占領下で反日教育を受けながらも、台湾人のアイデンティティをしっかり持たれた方でした。台湾が独立して名実共に台湾国になる日を待ちわびていた方でした。台湾独立を目にする事なく旅立たれた事は無念だっただろうにと思います。

 その後、アルカディア市ヶ谷に移り、片木理事長曰く、「蒋介石を食う!」と言う事で2800円の小懐石料理を、李さんを偲びながら皆で食べ、靖国神社に昇殿参拝しました。

 靖国神社には、27864柱の台湾出身の英霊が眠られています。

 台湾からは、軍人として80443名、軍属として126750名の方が従軍されています。特に、台湾原住民の高砂族の方たちは南方のジャングルで大活躍されたと言われています。また、兵隊だけでなく、従軍看護婦の方たちが献身的に活動をされました。不幸にして戦争で亡くなられた方々のために慰霊祭を行うのは当然ですし、台湾の方には軍人恩給が出るようにどうにかできないものかと思います。

 昇殿参拝の後、小田村四郎先生より、台湾情勢についての講演をいただき式典は終わったのですが、せっかくなので、飲みに行くことになりました。懇親会の席で親しくお話させていただいた方が学習院の先輩という事が判明し、その高田先輩の先導で西荻窪にある台湾料理屋さんに移動する事になりました。

 「台湾の埔里産の紹興酒は二日酔いにならないから。」と進められて、「二日酔いにならないなら大丈夫。」と良い気持ちで飲んでいたら終電間際になってしまいました。

  でも、台湾の紹興酒は二日酔いにならないと言っても、飲みすぎたら駄目です。帰りのタクシーを降りたらすぐに吐いてしまい、翌日は朝から何度もトイレに行きました。

 1週間ほど、一切アルコール類を見るのも嫌になりました。