今日は公務も無いので、朝7時6分発 玉川上水発新宿行き急行で会社にゆく。
いつもながらの満員電車。
神田の会社到着は8時25分!家から会社まで1時間30分の通勤時間です。
満員電車に揺られながら、少子化って問題なのだろうかと、いつも思います。
少子化で本当に国力が落ちるのだろうか?
IT革命の進展で、人手が足りない部分はカバーされるだろうに。
中国に追い抜かれて、日本は後進国になってしまうだろうか?
これだけインフラ整備が整っていて、ほぼ全国民が読み書き算盤ができる国でそんな事があるわけないだろう。
人口が多少減った方が、人間同士の利害関係も、争い事も減ると非常に安易ですが、思います。
少なからず、満員電車で押しつぶされている時に、少子化反対とは思いません。あと、少しで良いです。空いていればと思います。
日本中の議員と名の付く立場の人で、満員電車に揺られる人は、ほんの数人、多くても数十人しかいないと思います。国会議員は、東京選出の一部の議員以外、議員宿舎が用意されるし、地方議員は地元に基本的にいますから。
多分、百年経っても、満員電車は無くならないと思います。ただ、百年後は、先祖代々日本人という人よりも、中国人やフィリピン人など外国の血の入っている人が多いんじゃないでしょうか。
地方に視察に行くと、シャッター通りで人が歩いていない光景を良く目にします。同じことが、百年後世界レベルで起こっているのではと思います。武蔵村山市の財政規模と同じで、マイナス30度から40度の極寒のモンゴルに住むなら東京に住むだろうと思います。
先祖がどこの人だろうと、日本に住んで、日本国籍を持ち、日本人の意識を持っている人は日本人だと思います。「私は22歳まで日本人だったんです。」とおっしゃる李登輝さんや「首狩族だったのだから、日本人以上に侍だ。」と日本軍として亡くなった台湾高砂族の方達には、私は同胞意識と敬意を持ちます。
と、つらつら書くほど、会社に貢献するほど仕事出来ていない一日でした。
昨日の住民監査請求で、マスコミが動いたと情報交換していたり、拉致被害者救出の集会の打ち合わせをしていました。
夜は、多分10年ぶりぐらいに、ブックスタマの加藤さん、しょっちゅう顔を合わせている八王子市議会の両角さんといった、咢堂塾の時の仲間と飲み会をしました。違った分野の人と合うと、いろんな新しい話が聞けて視野が広がります。
私は、気が付いたら、2人に「日本李登輝友の会に入りましょう!」と誘ってました。