7月5日の風船デモに参加してきました。生島孝子を救う会の事務局長をしていただいている藤井さんより、「8時30分集合ね。」と言われたため、休日というのに、朝6時に目覚ましをかけ、「昨日の疲れが残っている。あと10分!」と二度寝してしまい、気がついたら7時過ぎ!慌てて駅まで走ったのですが、渋谷到着は9時前と、遅刻してしまいました。
11時過ぎのデモなのに、何でこんなに早いのかというと、風船を膨らませる作業があるからです。早速、風船の準備作業に加わらせてもらいました。聞いてみると、早い方は7時前から作業をされているとの事。
本当に連日お疲れ様です。
今回のデモは、5000個もの風船を持って拉致被害者救出を訴えるというものです。正直、馬鹿馬鹿しいと思ったのですが、いざ、風船を持って出発となるとなかなか壮観です。おまけに、印象がすごく良いです。
デモのコースは、渋谷の宮下公園から、青山通り、表参道を通って宮下公園に帰ってくる周回コースです。アメリカが、北朝鮮をテロ支援国家から解除するという方針が出たこともあり、いつも以上の参加者でした。遠いところでは、山梨から山本美保さんの家族を支援する会の清水仁甲府市議まできてくださいました。
デモ行進は大変暑かったのですが、沿道の店々から人が出てきて手を振ってくれていました。まだまだ、拉致問題は風化してはいないと実感しました。
デモの後は、ハチ公前で地方議員の街頭演説会との事だったのですが、すでに、「まほろば」という民族運動団体が演説をしていました。
しかし!
「15分どうぞ。」との申し出。
一人、ほんの数分ですので、「救出頑張りましょう!」などと通り一遍の話で無駄にしたくないので、
渋谷で拉致をされた生島孝子さんの話、久米裕さん拉致の実行犯 李秋吉が罪に問われるどころか、日本国籍を取得している話をさせてもらいました。
駅前の遊説が終わったら、宮下公園に引き返し、後片付けの手伝い。
本当は、南モンゴルの独立支援デモにも駆けつける予定だったのですが、間に合いませんでした。
申し訳ございませんでした。
南モンゴルの皆さんが、中国共産党による圧政から一日も早く解放されることを願っています。