ゴールデンウィーク前に、ワシントン拉致連絡会の浅野さん・前嶋さんより1通のメールが届きました。
中国と北朝鮮の国境の豆満江付近で、拉致被害者救出活動を展開している。内容はまだ話せないとのことでした。
何をされているのだろうかと興味を持っていたところ・・
なんと、中朝国境の街で、浅野さんの従兄弟 大澤孝司さん救出のための懸賞金付きのビラを配布されていました。
懸賞金は6万元!!(約90万円)
中国人も目の色変わるでしょうし、北朝鮮人なら尚の事目が飛び出る金額でしょう。
こんな事は、ご家族がやる話ではなくて、政府が外交機密費を使ってでもやるべき話でしょう。
日本政府や、与野党問わず国会議員連中は、本気で救出する気があるのだろうか?
テレビカメラが回るような集会にだけ顔を出して挨拶してる場合ではないだろうに。
ちなみに、大澤孝司さんの拉致については、日本政府は北朝鮮による拉致被害の認定をしていません。
また、浅野さんから写真も届きました。
金正日、生誕の地と言われる白頭山山頂で、ブルーリボンを大きく印刷したトレーナーでの写真でした。
国に任せていたら、拉致被害者の皆さんは年を取り、亡くなってしまいます。
一人一人が、出来る範囲で北朝鮮に手を突っ込むしかないです。