しおさいの会として、北朝鮮による拉致被害者救出のための署名活動をつづけてきました。随時、署名の時にいただいた寄付金を全額、特定失踪者問題調査会にとどけています。
昨年末までに集まった寄付金を、今日、届けてきました。
署名台では、500円以上寄付をしてくださった方には、携帯ストラップや、ブルーリボンなどのグッズをお渡ししています。そこで、寄付金は、グッズ代金と寄付金に分かれています。
今回、調査会に届けたお金は、
寄付金 1万1193円
グッズ代 1万3千円
合計 2万4193円
でした。
北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」の運営資金や、調査活動に使わせていただきます。
署名をしてくださったみなさん、カンパをしてくださったみなさん、本当にありがとうございました。
なかなか具体的な進展は見えませんが、調査会の村尾さんと話をしていたら、来月だか来週にはイギリスのBBCも短波放送「しおかぜ」の取材に来るそうです。
拉致被害者救出活動は、着実に国際問題へと広がりつつあります。
このままでは、孫の代まで、世界中で「北朝鮮!あの人攫いで、見苦しいデブが独裁していたひどい国ね!」と語り継がれるでしょう。
ヒトラー
スターリン
毛沢東
ポルポト
アミン
金正日
どれも、甲乙付けがたい、歴史に残る虐殺者ですが、どうみても未来永劫一番小馬鹿にされ続ける人物は金正日でしょう。
北朝鮮で90年代後半に何百万の人が餓死をしました。昨年も大変な水害に見舞われて多くの人が被災をしました。在日朝鮮人団体は、「日帝のせいで、こんな被害がでるんだ。」とお門違いな主張をされることがありますが、一刻も早く金正日体制を倒さなくてはこれからも被害が増大することがわからないのでしょうか?
金親子にとって、今年の正月が独裁者として最後の正月でありますように。
そして、北朝鮮の良識ある人民に平和が訪れますように願っております。