武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

南京陥落70周年 国民の集い

 <南京陥落70周年 国民の集い>
  参戦勇士の語る「南京事件」の真実

 という会が本日九段会館で行われました。私は6時15分ごろに行ったら、「2階席へどうぞ!」すでに1F席は満員でした。

 「南京事件の真実」という内容から想像出来るとおり、「中国共産党朝日新聞などの反日マスコミ、左翼人士の言う南京大虐殺は作り話ですよ。」という会です。

 また、今回は70年前の南京陥落の時に現地にいた日本兵の方が見たこと、体験したことをはなされるという非常に貴重な会です。

 いつぞや、北朝鮮系団体が従軍慰安婦シンポジウムを開いた時、朝鮮大学の図書館長が「南京陥落の時、私は5歳で日本中がお祭り騒ぎだった。だから、南京大虐殺は間違いない!」と、噴飯物の屁理屈とは大違いです。

 5名の参戦勇士の方の話を聞いて感じた印象はというと・・・・。

 戦争中に不謹慎かもしれませんが、南京陥落以後は、非常に牧歌的な日々だったのだなあと思いました。映画「独立愚連隊西へ」を地で行っているような・・・。

 ・南京に入城した記念に印鑑屋に印鑑を彫ってもらった。

 ・南京が陥落して何日かしたら中国人も戻ってきて屋台が始まった。

 ・散髪屋が日本兵の髪を切ってくれた。

 などなど、日本兵と現地の子どもが遊んでいる写真や、中国人とのんびりしている写真など数々の写真が映されました。

 戦争なんだから、現実はもっとピリピリしていたんでしょうが、牧歌的と感じたのは次のエピソードが語られたせいでしょう。

 獣医であった、稲垣さんの話
 「捕虜収容所の監視係をしてたんだけど、朝になったら捕虜が200人も逃げちゃってた。捕虜の監視方法なんて知らないんだからしょうがないよ。慣れない事命令する方が悪いんだよ。」
 思わず笑っちゃいました。 

 また、中国軍捕虜とは言っても、ほとんどが農民で無理に戦争に駆り出された人たちだったとの事でした。中国軍が、投降してくるときのフィルムも上映されたのですが、気が付いた事は中国兵の体格が皆小さい事です。印象では、日本兵の肩ぐらいしかありません。戦前は食料事情が悪かったと言いますが、中国は日本以上に食糧事情が悪かったようです。

 牧歌的と書きましたが、大虐殺はなかったにしろ、当時の南京は凄惨な状況に変わりが無いと思っていたからです。

 でも、確かに、凄惨で悲惨な話もあったようです。

 ・日本軍に機関銃を乱射してくる中国軍のトーチカに踏み込んだら、中国兵が逃げ出さないように足を鎖で縛られていた。

 ・南京陥落の時の中国軍と日本軍の戦いは凄まじく、双方多くの犠牲者が出たこと。

 多くの話を聞き、いわゆる南京大虐殺は事実無根だと確信が持てました。

 ただ、南京大虐殺を捏造されたしまった遠因もあるようです。一つは中国軍が民間人になりすまし、便衣兵となって南京の安全地帯に武器弾薬を保管し、反撃の機会をうかがっていた事。これらの便衣兵には戦時国際法にのっとった処分がされなかった事。ここら辺の話に加え、中国軍と日本軍の戦闘が激烈だったことが掛け合わされ、南京大虐殺という話が創り上げられていったと思われます。

 中国共産党による大躍進運動文化大革命天安門事件など数々の虐殺行為による中国国民の怨嗟をそらすためにどうしても必要だった作り話が、南京大虐殺です。

 中国共産党は、国民の怨嗟のガス抜きのために次はどんな与太話をつくるのでしょうか?

 すでに、朝日新聞反日左翼に次の与太話を発注しているのでしょうか?