土曜日の台風直撃の中、福生の立正佼成会西多摩教会で議員研修会が行われ、辻松前議員と参加してきました。
初めて参加したのですが、各地の支部長さんの体験談の話と、教会長さんの話でした。
支部長さんたちの話を要約すると、「ご法に救われた。仏様に救われた。」という話でした。
教会長さんからは、「寄付集めをする。家庭は二の次で、佼成会活動にまい進するという話を聞いて、危ない団体だと思いませんでしたか?」という話がありました。
思わず、「そう思いました。」と言いそうになりました。
教会長さんの話は五木寛之のエッセイから、信仰をひもとく話でなかなか考えさせられました。
どこの宗教団体の信者さんと話をしても、要するに「教えで救われた!」という話ばかりです。そんなにありがたい教えならどんな教えなんだろうかと聞いても要領を得ません。
さっぱりつかめません。
病気が治った、悩み事が解決したという話ばかりです。
どこの信者の人も、「この教えこそ本物です!」と言います。 不謹慎かもしれませんが、どこもさしてかわりが無いような気がします。
どの団体に行っても、会の流れは非常に似通ってますし。