29日の午後ボランティアの皆さんと拉致被害者救出の街頭署名を国立駅前で行いました。
国立は貴重な革新自治体です。3時に現地に行くと、見慣れないパネルがありました。
「生島さんが新しいパネルを作ってくださったのかな?」と思ってよく見ると。
「集団自決!!」「教科書!!」などと書いてます。
沖縄戦で、多くの市民が残虐な日本軍に自決を強要されたと怒っている団体のパネルでした。
・・・・・さすが国立です。
でも、良識ある人だったようで、拉致の署名を始めたら、勝手に移動してくれました。
マイクで、多摩地域でも拉致事件が多発していること。国立は拉致事件多発地帯の大町ルート上にあること。また、拉致事件は革新自治体で多発している事などを述べ。
「国立市民のみなさん、北朝鮮の拉致には気をつけてください!」と言っていたら。
「この野郎!証拠出せ!証拠出せ!」と言いがかりを着けてきた輩がいました。目つきのぶっ飛んだタレントの岡本信人といった風情です。
どうも、革新自治体で拉致事件が多発していることをご存知ないようです。
「革新自治体で拉致事件が多発してる証拠を出せ!証拠を出せ!」とうるさいので、調査会のチラシを渡して、「この団体のホームページに何時、何処で事件が起きたか概要が書いてありますので、ご確認ください。」というと。
「そんなんじゃ分からん証拠出せ!証拠出せ!」と血走ってます。
「どうして革新自治体で拉致事件が起きるんだよ!」と怒鳴り散らしているので。
「どうして多いんでしょうね。ご存知じゃないんですか?」と聞いてみたら、ますます火がついてました。
さすがに見かねたボランティアの方が「いい加減にしろよ朝鮮人!」「さっさと帰れよ!」と怒り始めたので、帰ってゆきました。
最近、街頭署名を行っていると、言いがかりをつけてくる輩が増えて来ました。安部総理の対北政策の効果が末端まで効いてきていると思って、うれしく思ってました。
しかし、今度の総理は福田康夫、「命は地球より重い。」と言って、テロリストに屈した福田赳夫の息子です。5年前「御宅は生きてます。」、「御宅は亡くなってます。」と拉致被害者ご家族に言って、拉致事件を機械的に幕引きしようとした男です。
朝鮮総連系企業からの献金まで受けたというおまけまである輩です。
この次は拉致問題に真剣に取り組む総理が現れるように、長丁場で救出活動を続けないといけません。
革新自治体と拉致事件の関係について興味がありましたら、以下を参照してみてください。
「社会党共和国連絡部」などを地道に調査している「くまがわ直貴」さんのブログです。何故、革新自治体に拉致事件が多いのか、一端がわかります。
http://blue.ap.teacup.com/applet/kumagawanaotaka/20060929/archive
先日、くまがわさんからお電話をいただきました。政府認定拉致被害者でも特定失踪者にも含まれて居ない方で、北朝鮮に拉致された可能性の非常に高い女の子がいるとの事です。
拉致されたのは茨城県の大洗海岸だとの事です。
「社会新報(社会党の機関紙)のバックナンバーを丹念に読み込んでゆくと、拉致事件に関する情報が浮かび上がってきますよ。」との事でした。