武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

区域区分都市計画変更原案説明会が開催されました。

 武蔵村山市区域区分都市計画変更に関する説明会が開催されました。

 市街化区域、市街化調整区域の線引きを変更するので、住民説明会を開催したという事です。

 市街化調整区域では、建物の建築などが非常に制限されることになります。まず、建てられないと考えた方が良い区域です。ですので、土地が市街化区域から市街化調整区域になることは、価値が大幅に変わる事になります。地価だけでなく、税金も変わります。
 

 今回は、野山北六道山公園、中藤公園といった狭山丘陵の森の南側、住宅との隣接地の区域区分変更を行いました。

 変更原案を見たところ、調整区域でもすでに住宅が多数建設されている所は市街化区域に変更。市街化区域でも、開発されず森のままの所は調整区域にと変更されていました。

 私は、実態に即していて良いのではと思ったのですが、地権者の方からはいろいろな意見が出されていました。

 「将来、公園用地として都に買収される可能性の高い土地を、まず、今回調整区域に指定して価値を下げておいて、その後、安く買収するのはいかがなものか?」というような意見が出されていました。

 市の話では、何年もかけて地域の方と相談しながら原案を作ったと述べていました。
 地権者の方が納得できる形に落ち着いてもらえればと考えています。