午前中で会合が終わったので、選挙スタート1週間前にも関わらず行って来ました。
石川県白山市まで。
石川県議会選挙に出馬している大口英夫さんから
「あまめいし君、県議選は2週間違いだから、使う予定の街宣車、貸してくれんねん。」(語尾は石川弁なので、違ってるかも?)
といわれて、平塚市の看板屋さんから石川県に旅立っていたのでした。
新幹線、特急しらさぎと乗り継いで、松任駅にたどり着いたのは午後5時45分でした。玉川上水を出発したのは12時前でしたので、結構かかりました。
「日本海の魚じゃけん、食べてき。」(語尾は石川弁なので、違ってるかも?)
せっかく来たんだからと、大口さんに回転すしをご馳走になりました。
「・・・・・む!??」「・・・・あのーしょうゆが甘くありませんか?」
大口さんは、たこのにぎりに甘だれを付けながら、石川県のしょうゆは甘いんだと教えてくれました。
甘だれは、あなごに付けるものと思っていましたので、ちょっとびっくりです。
私は結局、ポン酢で食べました。
さて、石川県から街宣車で日本横断ですが、地図をみてみると、
松任~金沢~白川~高山~松本~長野高速・中央高速というルートが近いようです。
しかし、山越えという事を考慮してませんでした。
午後7時に出発し北陸自動車道を分岐し、白川を目指します。
「変だなースピードが出ない!」
軽自動車に街宣用スピーカーや看板を付けていて重いので坂道では60キロぐらいしか出ません。看板の空気抵抗が大きいのか、平地でも80キロちょっとぐらいしか出ませんけど・・。
1車線しかない高速なんですが、あまりに遅いので、路肩に寄ってどんどん追い抜いていってもらいました。
ようやく、白川郷に到着です。
「前から一度来たかったんだよなー。」と思うも、
真夜中なので、全然景色は見えません。コンビニ1軒の電気がついているだけです。
本当に残念です。
国道156号線から158号線を通って高山に向かいます。高速をアクセル全開で山登りしてきたせいか、ガソリンがもう半分しかありません。
「最悪、ガソリンスタンドが開くまでまとう。」と思うにも、山道で自販機1台ありません。
やっとの思いで、高山の街にガソリンスタンドの電気が!
無事給油して、松本までの道を聞いて出発すると、ガソリンスタンドの電気が消えました。10時閉店の間際だったようです。それ以降、高速道路に乗るまで1軒も開いてるガソリンスタンドがありませんでした。
高山から、安房峠を上り始めたら、雨が雪になってきました。それも、道路に積もり始めてます。
4月なのに、雪が降るんですね。
重い荷物を積んでいるので、スリップせずに助かりました。
安房峠から、松本インター入り口までは一本道。
長野高速、中央高速を経て、帰り着いたら、午前2時30分でした。
都知事選挙も終わったので、朝遊説を再開するつもりでしたが、さすがに起きれませんでした。
明日から、遊説頑張ります。