武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

刑事告発は難しい。

 善家議員と2人で小平・村山・大和衛生組合に、小言をいわれに行った後、武蔵村山市の過積載問題で、刑事告発に行ってきました。

 文面は、素人なりに考えながら作ったものです。

 だいたい刑事告発なんぞ、普通に生活していたらすることがありませんので、当然初めてです。
やり方も良く分かっていないので、いつもながら行き当たりばったりです。

 立川の東京地方検察局 八王子支部 立川区検察庁にまず行きました。

 窓口で「ここは違うんですよ。八王子に行ってください。」

 「あーそうですか」と八王子に向かいます。

 東京地方検察局 八王子支部は、裁判所の隣にありました。薄暗い通用口が入り口です。
「4階の待合室でお待ちください。」と行って見るとエレベーターホールの横にベンチが並んでます。
誰もいません。

 「えっ!これが待合室・・・・」

 刑事告発担当の事務官の方がやってきたので、告発状を渡しました。
 「うーん。」とちょっと困った顔をしています。
 
 私は、関係ありそうな罪状を書いてしまえと思って、

 荒幡商事は道路交通法違反と詐欺!
 比留間運送は道路交通法違反!
 武蔵村山市道路交通法違反!

 とたくさん書いたのですが、
 「詐欺の証明ってすごく難しいんですよねー。」と、詐欺罪は最初から「騙してやるぞ!」とやる気満々じゃないと難しいだそうです。
 「武蔵村山市に対しては議会で追及されたらいかがでしょうか?」行政機関を捕まえるってよっぽどの事でないと無理なんですね。

 荒幡商事と比留間運送の過積載による道路交通法違反だけにしておけば良かったみたいです。
 説明も簡単だし。

 道路交通法違反の過積載だけでなく、結構奥が深い事件だと担当の方も感じたようで、
  「ひとまず、全部資料コピーさせてください。」と関係書類を全部コピーしてました。

 いろいろとアドバイスを受けたので、文書と資料の整理をし直して、再度挑戦です。