武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

結婚写真 中江有里

 小沢塾の友人の高原君から、「ダイヤモンドシティでサイン会やるので頼む。」と言われ、本にサインをしてらったのが、12月でした。以来、最初の数ページで止まっていたのですが、突然読み始めました。
 理由は、夜中に目覚ましが鳴ってしまって、寝付けなくなったからです。結局、最後まで読みきってしまいました。
 結婚写真の内容は、母子家庭の中学生の女の子と母親の諸々の出来事が書かれています。母親の恋愛話と、女の子の恋愛話が中心の話です。
 私は、時間があれば本ばかり読んでいるんですが、女性作家の作品で主人公が女性という小説は読んだことがありませんでした。女性の視点からの世界が垣間見えて新鮮でした。
 登場人物で男性は、母親の恋人の林君と、女の子の幼馴染の洋ちゃんという二人だけなんですが、この2人がとてもさわやかで、おまけに母親と女の子の相談にいつも親身になって聞いてくれる良い人です。
仕事も抜け出して、相談に乗ってくれるし・・。
 多分、女性からみたら理想の男性像なんでしょう。そんな人いるんでしょうか?
 でも、男からすると、女性の相談話は長いし、興味が無いので、聞くフリして別の事を考えてる場合ばかりだと思います。「焼肉食いたいなあー。」とかです。何秒息を止められるか挑戦したりもします。
 こんなだから、縁遠いんでしょう。